MESSAGE

 浅口の未来を紡ぐ。




古くから日本人は、様々なものを共有して生きてきました。
困り事や人手が必要な時は、周りのみんなで助け合い
欧米の個人主義に対し、集団で生きていく術を身につけていました。
しかし、グローバル化へと変化する時代の流れの中で、
私たちも個人主義に変わっていく必要がありました。

 今、ふと振り返ると。
 その過程で、少し大切なものを失ってしまったのかもしれません。
近所でも人との交流が減り、少子高齢化は予断なく進んでいます、
浅口では子どもの数はこの30年で半分になり、
人口が再び増加に転じるまでには、まだまだ時間がかかりそうです。

ならば今、私たちの持っている知恵や場所、時間をつなぎ合わせ
助け合うという事をもう一度、見直してはみませんか。
一度断たれた人と人の「つながり」を今の時代に新たに作るには
インターネットなどのテクノロジーの力は役に立ちます。

浅口市には本来、計画的投資に使われるべき
財政調整基金が50億円以上あります。
建物や設備ではなく先ず、人を「育てる」事から投資していきませんか。
人が産まれ、人が育ち、人が生きてこそ町なのですから。

急な改革はきっと難しいでしょう、
しかし、糸を紡ぐようにひとつひとつ丁寧に
未来を見据え、新しい時代の浅口を紡いでいく。

それが、私が思い描く、浅口市政の目指すべき姿です。